先日で、ヒカルさんから教えていただくバナー作成のレッスンが、第26回目を迎えました✨
今回の授業もすでに、Webデザイン1on1レッスンチャンネルのバナーデザイン26にて公開されています✨
今回のバナーのお題の内容はこちらになります。
今回のバナーの目的 花火大会のイベントバナー
ターゲット 男性・女性 20代〜50代
雰囲気 伝統的
サイズ 300px x 250px
画像 花火大会の写真
配色 黒
文言
(必須)
- 第98回九州花火大会
- 8月2日 午後7時30分〜
- 約18,000発
- 場所 福岡県河川敷
- 有料観覧席 4,000円〜
- ご予約はこちら
(任意)なし
左の画像(スマホ画面では上)が、私が初めに作ったもので、右の画像(スマホ画面では下)がヒカルさんがブラッシュアップしてくださったものになります。
- 目立たせたい文言に、金色を使用し、あしらいや色使いを和のイメージのあるものにした。
- 数字が大きくなるように、また、単位や助詞が小さくなるようにした。
- 金色の文字で、花火と重なっている部分は視認性が落ちる為、境界線を黒で入れた。
- 「九州花火大会」の文字組をもっと工夫して、視線を誘導すべきだったと反省した。
ヒカルさんが、この回のレッスンを紹介するツイートで、とてもわかりやすく説明してくださっています✨(クリックしていただくとTwitterに飛んで、続くスレッドもご覧いただけます!)
このツイートを参考にさせて頂いて、今回教えていただいたポイントを、後ほどまとめました。
今回のバナーを作るとき、ヒカルさんが作ってくださった[ デザインの基本チェックシート ]を活用しました。このツイートをクリックすると、下に続くスレッドで具体的な例を出して、詳しく説明してくださっています🌟
バナーを作り終わったあとのチェックで、「ここもここも、満たせてないなぁ」と反省する部分がありましたが、改善点を見つけたり、自分の弱い所に気付けたりするので、毎回チェックを続けていきます!
ヒカルさんがブラッシュアップ前に指摘してくださったこと
私は、詳細情報を一箇所にまとめてしまっているが、内容に応じて差別化すると、より伝わりやすくなる。
「九州花火大会」の文字を縦組みしてそのまま配置すると、優先度一番なのにフォントサイズが小さくなってしまうため、組み方を工夫する。
ブラッシュアップのポイント
- 「九州花火大会」は、文字を分解すればサイズを上げられ、アイキャッチとして機能する。背景が黒い部分に文字を置くので、境界線は必要ない。
- 花火大会の日付は、伝えたいポイントなので、フォントサイズを大きくする。
- 訴求(約18,000発)、日時、価格とそれぞれグルーピングして配置する。そうすると、目が泳がず、情報の伝わり漏れがなくなる。
- 「場所 福岡河川敷」の文字を配置するところは、もとは橋が明るく照らされているため、一度、黒い帯を敷いてから文字を配置する。その後、文言の右手部分の黒い帯を、グラデーションツールを使用して消して、橋を登場させる(描画色を黒、背景色を白を選択、グラデーションツールで、「描画色から透明に」を選択しふわっと橋を登場させる)
- 花火大会の画像を、Camera Rawフィルターを使って印象的にする(シャドウを下げ、ハイライトを上げ、露光量を少し上げるなど)
- 花火のトリミング のポイント:文字を置く位置を確保するとよい。少し小さめにトリミングして左右に余白を作ると、バランスが良くなる
今回のバナーレッスンでも、沢山のこと、文字組の工夫、写真のトリミングの仕方、情報を内容に応じて差別化する仕方などを学ばせて頂きました!
教えていただいたことを復習し、そして、自分なりに沢山試行錯誤しながら、バナー作成に挑戦していきたいと思います!