1on1レッスン

1on1 Lesson for making winter courses’s banner

冬期講習会キャンペーンバナー

こんにちは、yuriです。

先日、ヒカルさんから教えていただくバナー作成のレッスンが、第7回目を迎えました✨

架空のバナーのお題を出して頂き、まず私が作成しました。

そして、ヒカルさんがそのバナーの改善点を説明しつつ、ブラッシュアップするところを見させて頂きました✨

今回のバナーの目的 学習塾の冬期講習会キャンペーンバナー

ターゲット 中学3年生・40~50代

雰囲気 信頼・ポップ

サイズ 300px x 250px

画像 女子中学生の画像

配色 背景色 青 / メインカラー 白、黄

文言(必須)令和元年冬期講習会 / 5科コース / 英・国・数・社・理 / 受講料 通常75,000円 早割20,000円割引 / 申込期間 12月10日まで / サンプル学習塾

(任意)詳しくはこちら

左の画像(スマホ画面では上)が、私が初めに作ったもので、右の画像(スマホ画面では下)がヒカルさんがブラッシュアップをしてくださったものになります。

自分で制作したバナーヒカルさんが製作したバナー

 

 

 

 

 

今回、バナーを作ってみて感じたことは、自分のバナーが割引のお得感を伝えきれていないけれど、どこを改善すべきかわからないという点でした。

初めに、ヒカルさんが指摘してくださったこと

割引を伝える力が弱いのは、4大原則でいうと強弱のところ、ジャンプ率を思い切りよくすると改善できる

ブラッシュアップの流れ

  • 周りの1px線の色を私は黒にしていたが、背景と同じ色合いの濃いものにすると、収まりがよくなる

  • 女子中学生の写真を私は、バストアップ位で使用しているが、カバンを持っている姿が学生を感じさせるので、そこを見せてあげるとよい

  • 今回のバナーは文言の量が多いため、枠を配置しない方が文字を大きくできる

  • 受講料の後ろの枠を外し、割引の文字を大きくする

  • 「20,000円」の、0の間をカーニングして狭くすることにより、その分文字を大きくできる

  • 20,000円の文字の「2」の部分をしっかり見せるように、写真を配置する

  • 5科コースを配置するときに、リズムを変えるため、まだ使用していない丸を使う

  • 色のコントラストが弱いので、背景の色で補正をかける(紺色の字と白い字の両方が見えるちょうどいい色を探す

  • 冬期講習会の文字を斜体にしてリズムを変える

私が作成したバナーの改善すべき点

  • 黒板や、枠を使うなどモチーフを考えるのはよいが、使うことに囚われすぎると汎用性がなくなる
  • ブロックごとに四角で区切っていて、全ての要素が長方形になっている
  • 申込期間と塾の部分で帯を使用しており、受講料でも同じものを使っていてリズムがかぶっている
  • 枠で囲むことにより、中の要素が小さくなっている(申込期間・塾の部分は、そのままでOK)
  • リズムをうまくとってあげないと、目がばらついてしまい、視線誘導ができない
今回のレッスンのPOINT

リズムとジャンプ率を考えてあげるとクオリティが上がる!

ヒカルさんが、バナーの一要素をブラッシュアップしてくださる毎に、クオリティが上がっていくのを見て、また、意味を説明してくださるおかげで思考の流れまで知ることができて、今回もとてもワクワクしました!

同時に、参考にするデザインから自分の読み取る力、そして自分で作成する力をもっと磨いていかないとと感じました🙌