こんにちは、Yuriです。
先日で、ヒカルさんから教えていただくバナー作成のレッスンが、58回目を迎えました✨
今回の授業もすでに、Webデザイン1on1レッスンチャンネルのバナーデザイン58にて公開されています✨
今回のお題の詳しい内容はこちらになります!
今回のバナーの目的 高級タンブラーの販促バナー
配信場所 GDN・YDNなど
ターゲット 男性・女性、40~60代
雰囲気 ポップ
サイズ 300px x 250px
画像 タンブラーの画像
配色 お任せ
文言
(必須)
- 金の筒(きんのつつ)
- 至高の真空タンブラー
- 保冷・保温
- 田中堂(店舗名)
- ご購入はこちら
(任意)なし
(フォント)明朝体
左の画像(スマホ画面では上)が、私が初めに作ったもので、右の画像(スマホ画面では下)がヒカルさんがブラッシュアップしてくださったものです。
- レイアウトにリズムを出すため、背景を斜めに区切り、上に和紙の画像を使用した。
- タンブラーの影があることで、立体感を出した。
- フォントに貂明朝を使って、高級感を出した。
- 反省点は、保冷・保温の位置が、「至高の真空タンブラー」という文言から離れているため、宙に浮いた感じになっているところ。
ヒカルさんが、この回のレッスンを画像で分かりやすく解説するツイートをしてくださっています✨
ヒカルさんのツイートを参考にさせて頂きつつ、改善のポイントをまとめます。
“改善のポイント”
①メリハリ(「金の筒」の部分)
・商品名はしっかり大きなサイズで配置する
- まず、第一に商品をしっかり見せたい。
- 商品を軸にポジションを作る。
- タンブラーと、「金の筒」でバランスをとる。
また、私の作成したバナーでは、「金の筒」という文言で、グラデーションで質感を出せていなかったが、ヒカルさんは色や角度を調節して質感を出した。
②意味とサイズ(「志高の真空タンブラー」の部分)
・範囲を小さく下付きで配置すると収まりも良くなる
「志向の真空タンブラー」の文字の配色が、私は黒を使用したが、ヒカルさんはグレーを選んで、他の要素とのメリハリをつけた。
③縦の流れ(「志高の真空タンブラー」の部分)
・縦書きに配置して、行頭の位置を少しずらしてリズムを変えるとまとまる
「保温・保冷」を、「志高の真空タンブラー」の下に配置し、意味のつながりを出した。
④画像の加工のポイント
大体、画像は暗いものが多いので、そのときはCamera Rawフィルターで加工する。
画像が暗いと感じたら、シャドウを削り、ハイライトもちょっと落として中和する。 それから、露光を上げる(ハイライトを落とさずに露光をあげると、白飛びしてしまうため)
※私は背景のレイアウトを横斜めで区切ったけれど、ヒカルさんがブラッシュアップしてくれたバナーでは、縦斜めで区切ると、文言を分断しなくてよい(今回は時間の都合上、横斜めのまま、不透明度を若干落とした)。
今回のレッスンも、沢山の学びを頂きました✨
優先順位をきめて、メリハリをつけること。
フォントのサイズで、ジャンプ率をつけ、視線誘導をスムーズにすること。
文言を、意味が伝わりやすい配置にすること(今回だと、「タンブラー」と「保温・保冷」の位置)。
教えていただいたポイントをおさえて、考え方や方法をしっかり身につけていきたいと思います!