こんにちは、Yuriです。
先日で、ヒカルさんから教えていただくバナー作成のレッスンが、第51回目を迎えました✨
今回の授業もすでに、Webデザイン1on1レッスンチャンネルのバナーデザイン51にて公開されています✨
今回のバナーのお題は、バレンタインのチョコレート販促バナーです。
日本のバレンタインの習慣は、「菓子メーカーの販売戦略だった」と聞いたことがあるけれど、世界ではどんな風に祝ってるんだろうと思い、少し調べてみました。
日本に新たな習慣として入ってくるときに、こんなにも本家のものと違っていても受け入れられるんだなあと、驚きました。
「イスラム教徒やヒンドゥー教徒の多い国では、バレンタインを祝うことを禁じられている」とあり、それに比べると、日本は「八百万の神」という言葉があるように、宗教に対しておおらかなのかもしれません。
お題の詳しい内容はこちらになります!
今回のバナーの目的 バレンタインのチョコレート販促バナー
配信場所 GDN・YDNなど
ターゲット 女性、30~40代
雰囲気 上品
サイズ 300px x 250px
画像 チョコレートの画像
配色 お任せ
文言
(必須)
- バレンタインギフト
- シェフ推薦
- 8つのチョコレート
- Chocolat Collection
- ご注文はこちら
(任意)なし
(フォント)なし
左の画像(スマホ画面では上)が、私が初めに作ったもので、右の画像(スマホ画面では下)がヒカルさんがブラッシュアップしてくださったものです。
- チョコレートの画像を切り取り、その下におく背景レイヤーの不透明度を下げて、文字の視認性をあげた。
- 「シェフ推薦」の文字を、チョコレートをイメージさせる封蝋の上に配置し、雰囲気を出した。
- 反省点は、文言がバラバラと配置され、視線の誘導がうまくできていないところ。
ヒカルさんが、この回のレッスンを画像で分かりやすく解説するツイートをしてくださっています✨
ヒカルさんのツイートを参考にさせて頂きつつ、改善のポイントをまとめます。
“改善のポイント”
①明るさ
・シャドウを削って露光を上げて配色もあかるくすると映える
チョコレートの画像、背景の画像、封蝋をCamera Rawフィルターで加工した。
背景の画像は加工してから、不透明度を下げた。
私は、背景の画像をそのまま配置し、不透明度を下げたが、それだと暗い印象になってしまっていた。
以前、「エステサロンの販促バナー」のレッスンのときも、私は背景をそのまま配置し、不透明度を下げていたことを思い出しました。
加工することで印象が、ずいぶん明るく変わります! きちんと、この方法を引き出しに入れたいと思います。
②商品の角度・配置
・元画像の角度を戻すと、リズムが出て軽やかな印象になる
私の作成したバナーでは、チョコレートの画像が大きく、水平に配置しており野暮ったい印象になっていました。
箱の角度に合わせて、「Chocolat Collection」と、「ご注文はこちら」の文字を置く帯を配置し、斜めにレイアウトを区切った。
③草の括弧
・草系のモチーフは括弧として使うとまとまる
「バレンタインギフト」と草のあしらいの位置が、「8つの」という文字と近付くことにより、バラバラとした印象がなくなったと感じました。
「Chocolat Collection」は、文字間をあけないでおくと自然に見える(筆記体で、繋がりがある書体なので)
「ご注文はこちら」は、ボタンとして箱の上に重ねるとことにより、立体感が出て、視認性もよくなると感じました。
今回のレッスンも、沢山の学びを頂きました✨
画像の角度の調整でリズムを出したり、雰囲気を伝えられること、レイアウトを区切ることにより単調にならず、視線の誘導がスムーズにいくこと。
画像の加工により、雰囲気をより伝えられることなどです。
以前教えて頂いたことを、活用できていないところあると気付けたので、復習しつつ、手を動かして挑戦しつつ、身につけていけるようにします!