1on1レッスン

スタッドレスタイヤの販促バナー

スタッドレスタイヤの販促バナーのアイキャッチ

こんにちは、Yuriです。

先日で、ヒカルさんから教えていただくバナー作成のレッスンが、第49回目を迎えました✨

今回の授業もすでに、Webデザイン1on1レッスンチャンネルのバナーデザイン49にて公開されています✨

今回のバナーのお題は、スタッドレスタイヤの販促です。

私は子供の頃、一時雪国に住んでいたため、このタイヤにお世話になりました。

しかし詳しい性能はわからなかったので、Webサイトで少し調べました。

引用:かつての冬用タイヤといえば、鋲(びょう)=スタッドが埋め込まれている「スパイクタイヤ」だったが、路面の損傷やそれによる粉じんの発生が問題となり、スタッド“レス”タイヤにシフトしてゆく

スタッドレスの性能は、私にはちょっと難しかったですが、「日本の雪質に合わせて進化している」ことがわかりました。

お題の詳しい内容はこちらになります!

今回のバナーの目的 スタッドレスタイヤの販促バナー

配信場所 GDN・YDNなど

ターゲット 男性、20~50代

雰囲気 信頼・安心

サイズ 300px x 250px

画像 スタッドレスタイヤの画像

配色 お任せ

文言

(必須)

  • 凍結路面に効く!スタッドレス
  • ブレーキ性能18%UP ※当社比
  • コーナリング性能8%UP ※当社比
  • WINTER STUDLESS 3(商品名)
  • 詳しくはこちら

(任意)なし

(フォント)なし

左の画像(スマホ画面では上)が、私が初めに作ったもので、右の画像(スマホ画面では下)がヒカルさんがブラッシュアップしてくださったものです。

Yuriが作成したバナーヒカルさんがブラッシュアップされたバナー

 

 

 

 

 

バナー作成時に意識したことと、反省点
  • 画像の冷気の部分をスクリーンで背景に足した。そのままだと、写真の切れ目がくっきり出るため、マスクをかけ、ブラシでふわっとさせた。
  • 「凍結路面」という文字に、氷や雪をイメージした加工を加えた。
  • スタッドレスという文字に、太さをもたせるため、境界線を白で足した。
  • 反省点は、ジャンプ率が低く、キャッチコピーに目が留まるように作れなかったところ。

ヒカルさんが、この回のレッスンを画像で分かりやすく解説するツイートをしてくださっています✨

ヒカルさんのツイートを参考にさせて頂きつつ、改善のポイントをまとめます。

“改善のポイント”

文字加工(「凍結路面」の部分)

・サイズを大きくして、ノイズを調整すると印象がより伝わる

まず、私は背景にグラデーション効果をかけるのに、新規グラデーションレイヤーを使用したが、ヒカルさんは、300pxX250pxの四角形に直接、レイヤー効果でグラデーションの効果をつけた。

「凍結路面」というテキストを大きくして、長体をかけた(115%)。

「凍結路面」というテキストにかけた効果、光彩(内側)を41%にして、印象を伝えつつ、視認性を保つようにした。

ジャンプ率(「凍結路面に効く!!」の部分)

・文字のジャンプ率を高くすると、アイキャッチとして機能する

タイヤの上部にある余白に、「に効く!」を配置した。

リズム(ブレーキ性能とコーナリング性能の部分)

・円の中に配置して、レイアウトも斜めに配置するとリズムがでる

私の作成したバナーは、水平(横並び)、四角形など、同じ要素を使用していてリズムが単調である。

また、上下に組むと分断されてしまい、性能と%の組み合わせを、一瞬で把握するのが難しい(性能と%の組み合わせを一つの図形の上に置くとよいかも)。

ブレーキ性能とコーナリング性能を、また四角の中においてしまうとリズムが単調になるため、今回は円を使用した(三角形や、五角形でもよいかも)

かつ、斜め目に配置すると、性能と%の組み合わせも把握しやすく、視線の流れがスムーズになる。

「18%UP」と「8%UP」の文字色を黄色にして、目立たせた(白抜きで映える色なら他の色でもOK)。

最後に、円の下部分から僅かにのぞく青い背景が目立ちすぎていたので、円の色と合わせて背景の色のトーンを濃くし、目立たないようにした。

今回のレッスンも、沢山の学びを頂きました✨

ジャンプ率をつけてメリハリを出すこと、余白をいかした文字組みの仕方、リズムの変え方、視線誘導を考えることなどです。

教えていただいたことを復習し、引き出しにいれ、意識してバナーを作成できるようにしていきます!